目次
日付関数パート2
Excelの日付関数にはさまざまなものがありますが、その中でよく使う関数が
YEAR、MONTH、DAY、TODAY、NOWではないでしょうか。
早速、日付関数を見ていきましょう。
YEAR、MONTH、DAY関数
DATE関数では、テキスト形式を日付に変換する関数に対してYEAR、MONTH、DAY関数は日付形式をテキストに変換する関数になります。
=YEAR(B3) =MONTH(B3) =DAY(B3)
セル上に入力されている日付を分割して変換できます。
TODAY関数
TODAY関数は、名称の通り、今日の日付を求めてくれる関数になります。
使い方としては、納品書、請求書、見積書等に日付ラベルに設定すると便利です。
=TODAY()
TODAY関数は、対象となるセルの値は必要ないので()のみで今日の日付が求められます。
↓セルの書式の変更も忘れずにしましょう。↓
NOW関数
NOW関数は、TODAY関数に時刻が追加された関数になります。
活用方法としては棚卸表や管理帳票で日時を印刷することでいつ出力されたものなのか、明確になります。
=NOW()
TODAYとNOW関数は用途によって使い分けると便利です。
まとめ
日付関数は使い場面がとても多いはず!なのでこれらの関数を知っているだけで作業効率が上がるでしょう。
Excel【日付関数パート1】の使い方
TEXT、DATE関数を使ってみる
Excel【年齢や勤続年数を求める関数】の使い方
年齢や勤続年数を求めるDATEDIF関数
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